Code39

実例

example-code39

構文

<bc:barcode message="0123456789">
  <bc:code39>
      <bc:height>15mm</bc:height>
      <bc:module-width>0.19mm</bc:module-width>
      <bc:wide-factor>2.5</bc:wide-factor>
      <bc:interchar-gap-width>1mw</bc:interchar-gap-width>
      <bc:quiet-zone enabled="true">10mw</bc:quiet-zone>
      <bc:checksum>ignore</bc:checksum>
      <bc:extended-charset>false</bc:extended-charset>
      <bc:human-readable>
        <bc:placement>bottom</bc:placement>
        <bc:font-size>8pt</bc:font-size>
        <bc:display-start-stop>false</bc:display-start-stop>
        <bc:display-checksum>false</display-checksum>
      </bc:human-readable>
  </bc:code39>

メモ

  • {height}は少なくともバーコードの長さの0.15倍か0.25インチ以上無ければならない
  • {module-width}(狭いエレメント幅)は少なくとも7.5ミル(1ミルは1000分の1インチ)か0.19ミリメートル以上必要である。
  • もし、狭いエレメントが20ミル以上なら、広いエレメントは2倍から3倍の範囲に収める必要がある。もし、狭いエレメントが20ミル未満なら、倍率は2倍から2.2倍の範囲にしか取り得ない。
  • {quiet zone}は少なくともモジュール幅の10倍か0.10インチのどちらか大きい値は無ければならない。
  • {interchar-gap-width}(igw)は、もしモジュール幅(mw)が10ミル未満の場合は、もっジュール幅の5.3倍になる。もし、10ミル以上なら、igwの値は3mwか53ミルのいずれか長い方になる。しかし、高品質印刷の場合は、igwはmwと同値のことが多い。

メッセージ書式

  • 有効な文字は[0~9][A~Z]あるいは[- $ / + % SPACE]
  • 全てのUS-ASCII(7ビット)文字をサポートするためには、「extended-charset」を「true」に設定する。
  • 「*」文字は開始・終了文字としてのみ使われ、(拡張文字セットが有効にならない限り)メッセージには使ってはならない。可読領域あるようには見えないだろうが、「*」文字はメッセージの前後に自動的に加えられる。({display-start-stop}と{display-checksum}の値も参照してほしい)
  • {display-start-stop}は可読領域に開始と終了文字を含めるかどうか決定する。display-start-stop}を「true」に設定すると、自動的に{display-checksum}も「true」に設定される。
      注:拡張文字セットが有効にされている場合、このオプションは無視される。
  • {display-checksum}は計算されたチェックサムを可読領域に含めるかを決定する。
      注:拡張文字セットが有効にされている場合、このオプションは無視される。

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