Copper PDF 2.0.9をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。
以下のバグを修正しました
- コアフォントを使用している場所で両あわせをすると、単語の途中に空白ができる。
- 大きなdata URLの処理などで長文のエラーメッセージが発生すると、ドライバの接続が切れる。
- “output.image.resolution”のデフォルト値が72となっており、解像度が正しく反映されない。2.0.9以降では (以前の設定 × “output.resolution” / 72) で換算した値を設定してください。
- 文書中の処理命令で”output.resolution”を適用できない。
- CSSJとの互換性のためのCSSプロパティ’-cssj-regeneratable’を使用できない。
テキスト処理の改善
- コアフォントと他の種類のフォントが選択可能なとき、他の種類のフォントが優先されるようにしました。
PDFのタイムスタンプとファイルIDの設定
次の入出力プロパティでPDFのCreationDateとModDateを設定できるようになりました。
“2009-05-22 21:10:14″あるいは”2009-05-22 21:10:14 +0900″のように設定してください。
- “output.pdf.meta.creation-date”
- “output.pdf.meta.mod-date”
次の入出力プロパティでPDFのファイルIDを設定できるようになりました。
32桁固定の16進数で設定してください。
- “”output.pdf.file-id”