Copper PDF 2.0.8をリリースしました

ラインセンスキーがインストールされていない状態では機能限定版として動作するようにしました

個人・非商用利用のためのライセンスキーは不要になりました。

Copper PDF 2.0.8をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

以下のバグを修正しました CSS ‘widows’プロパティの綴りが’windows’になっていた。 浮動ボックスが存在するブロックで改ページ抑制が効かない。 高さを指定したボックスの前後に強制改ページがあると、次ページでボックスがページの上側にはみ出す。 絶対位置指定された画像の高さを%指定した場合に、コンテキストボックスの高さの割合にならない。 CSS level 3 の text-align-lastをサポートしました cssj-page-content関連の動作が不安定だったため、以下の仕様にしました ‘-cssj-page-content-clear’は、指定した要素が表示されるページに適用する。 ‘-cssj-page-content’が指定されたボックスは、指定した要素が空のインラインボックスと仮定して表示されるページから表示される。 PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

Perl ドライバ1.1.1リリース

Copper PDF Perl用ドライバ 1.1.1をリリースしました。

CGI.pmを使用した際にFILENO, BINMODEメソッドが未定義であるというエラーが発生する問題を修正しました。 CGIが出力するヘッダを除去する機能を追加しました。 サンプルをstrictモードにしました。

修正版はPerlドライバのダウンロードからダウンロードしてください。

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Copper PDF 2.0.7をリリースしました

Copper PDF 2.0.7をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

HTTPアクセスのタイムアウトを指定できるようになりました “input.http.connection.timeout”で接続タイムアウト(ミリ秒)を設定できます。 “input.http.socket.timeout”でソケットタイムアウト(ミリ秒)を設定できます。 一般的なブラウザとの互換性の改善

自動レイアウトテーブル(デフォルトのテーブル、あるいは{table-layout: auto;}が指定された)のレイアウトが一般的なブラウザのレイアウトにより近くなりました。Copper PDF 2.0.6以前のテーブルレイアウトと若干の違いが発生しますのでご注意ください。

安定性の向上

30万ページ以上のインターネット上のウェブページを処理するテストを実施し、HTML, CSS文法の誤りや極端なレイアウトの指定に対しても、エラーによる停止を徹底して排除しました。

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Copper PDF 2.0.6/CSSJ 1.2.11/Javaドライバ 1.0.7[高負荷時にPDFが破損するバグ修正]

高負荷時にPDFが破損する可能性がある問題を修正したCopper PDF 2.0.6/CSSJ 1.2.11をリリースしました。以下のページからそれぞれダウンロードしてください。

Copper PDFのダウンロード CSSJのダウンロード

今回見つかった問題は、PDFの相互参照表(クロスリファレンステーブル)が破損するもので、特にサイズの小さなPDFを非常な高負荷で出力する状況で不定期的に発生する可能性があるものです。申し訳ございませんが、早めのアップデートをお願いいたします。

また、Copper PDFでは他にHTMLの処理に関する9件のバグを修正しました。詳細は配布物のREADME.txtをご参照ください。

また、Javaドライバ 1.0.7をリリースしました。今回のリリースではサーバー側が強制停止した場合に、ドライバの処理が固まってしまう問題を修正しました。Javaドライバのダウンロードページからダウンロードしてください。

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PukiWikiプラグイン1.3をリリースしました。

PukiWikiプラグイン・バージョン1.3をリリースしました。新しいバージョンでは、現在表示中のページを手軽にPDF化する機能や、スタイルの切り替え、暗号化機能が追加されました。

SourceForgeのダウンロードページから入手してください。

PukiWikiプラグインのマニュアルはこちらです。

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Copper PDF 2.0.5をリリースしました[SVGに関係するバグフィックス]

SVG画像を含む文書を複数同時にPDF化すると、エラーにより処理が停止する問題が見つかりました。申し訳ございませんが、SVGを利用されている方はアップデートをお願いいたします。

Copper PDF 2.0.5を「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

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Copper PDF 2.0.4をリリースしました

Copper PDF 2.0.4をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

SVGのグラデーション塗りに対応しました。 画像出力の解像度を指定できるようにしました。

“output.image.resolution”で解像度(dpi)を指定できます。

以下のバグを修正しました。 絶対配置されたボックスの先頭でtext-indentが適用されない。 fonts.xmlのfont-dirで指定されたディレクトリ内の.otfファイルが読み込まれない。 “output.default-font-family”でクォートで囲ったフォント名が使えない。 インラインテーブルが含まれる文書でエラーになる。 インラインボックスの中にclearが指定されたボックスが存在する文書でエラーになることがある。 {list-style-position: outside;}で配置されたマーカーがリストの左マージンに入り込んでしまう。 起動直後に高負荷がかかると、OpenTypeフォントが正常に表示されなくなることがある。 colspanで結合されたセルの有るテーブルで、テーブルの幅が必要以上に大きくなることがある。 絶対配置されたボックスの中に固定配置された画像を配置すると、位置がページ基準にならない。 コメントの認識方法が一般的なブラウザと異なる場合がある。 rowspan, colspanの両方が指定されたセルが存在する固定レイアウトテーブルでセルの位置がずれる。 半角カンマやピリオドの直後で折り返しが発生する。 {windows: 0; orphans: 0;}が適用されない。 テーブルの下境界がページ境界にさしかかった場合にエラーで停止する。 テーブルセルの幅の%指定が正しく反映されない。 高さが指定され、rowspanが指定されたテーブルセルが改ページで分割されない。 IE互換モードで以下の修正をしました。 テーブルに{width: 0;}が指定されているとき自動幅でレイアウトする。 テーブルセルにoverflow: visible;を適用しない。 行末の全角スペースの修飾(text-decoration)を表示しない。 PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

PHPドライバ1.1.2リリース

Copper PDF PHP用ドライバ 1.1.2をリリースしました。

PHPドライバでCopper PDFに接続したときに、サーバ側エラー等でCopper PDF側から接続が切断された場合にPHP側で処理が停止してしまう(プロセスがタイムアウトするまで停止する)不具合を修正しました。

修正版はPHP ドライバのダウンロードからダウンロードしてください。

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Copper PDF 2.0.3をリリースしました

Copper PDF 2.0.3をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

OpenType/CFF(OTF)フォントをサポートしました。

font.xmlファイル内のfont-file, font-dir要素により、.otfファイルを読み込むことができます。

fonts.xmlでフォントを使用する文字範囲を指定できるようにしました。

cid-keyd-font, font-file, system-font要素内に以下の要素を含めることにより、文字範囲を追加・除外することができます。 [ユニコード範囲]はU+FFFF, U+FF??, U+0000-FFFFといった形式の16進ユニコード範囲です。 <include unicode-range=”[ユニコード範囲]” /> <exclude unicode-range=”[ユニコード範囲]” />

文書情報を入出力プロパティで設定できるようにしました。

以下のプロパティで文書情報の名前と値を設定することができます。 [n]は0から始まる通し番号です。 “output.meta.[n].name” “output.meta.[n].value”

画像の出力をサポートしました。

“output.type”にJava Image I/Oがサポートする画像形式(MIME型)を指定することにより、 画像形式で出力されるようになりました。 ただし、コア14フォントとCID-Keyedフォント(フォント設定ファイルのcid-keyed-font要素によるもの)は正確に描画できません。

改ページを強制的に抑制するモードを追加しました。

“output.no-page-break”をtrueにすると、改ページを行わなくなります。 “output.auto-height”と異なり、ページ高さが固定されます。

印刷面のクリッピングの有無を設定できるようにしました。

“output.clip”をfalseにすると、印刷 面の外(トンボや用紙の外の領域)にはみだした部分を描画します。

JPEG/JPEG 2000への画像変換をサポートしました。

“output.pdf.jpeg-image”の値にrecompressを加えました。(to-flate)と意味は同じです。

“output.pdf.image.compression”に次の値を指定できるようにしました。 flate – 可逆圧縮 jpeg – JPEG jpeg2000 – JPEG2000

“output.pdf.image.compression.lossless”には可逆圧縮以外の画像を適用する 画像ファイルサイズの閾値(縦と横のピクセルサイズを足したもの)を設定できます。 デフォルトは200です。

PDF […]

Copper PDFドライバにApacheライセンスを適用しました

Copper PDFドライバは当初からソースを公開した状態で配布してきましたが、この度Apache License 2.0を適用し正式にオープンソース製品としました。これにより、他のソフトウェアと共にCopper PDFドライバを再配布しやすくなります。

現在、SourceForge.jpにソースおよびバイナリを新しいライセンス文書と共に公開していますが、Apache Licenseは過去に配布されたCSSJドライバのソースにも適用されているものとします。

また、Copper PDFサーバー・ドライバ間の通信プロトコルもオープンとし、他社がドライバを作成して販売することや、他の製品に利用することも原則自由となります。

また、以下のソフトウェアにもApache Licenseを適用し公開しました。

PukiWiki用PDF出力プラグイン

いずれもSourceForge.JPで公開しています。

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