Copper PDF 3.1.11 をリリースしました

Copper PDF 3.1.11をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

以下のバグが修正されました

CSS3 の box-sizing プロパテが画像に正確に適用されない。
Noto Serif CJKフォントを読み込めない。


PDF

Copper PDF 3.1.10 をリリースしました

Copper PDF 3.1.10をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

以下のバグが修正されました

HTMLにデフォルトの名前空間を指定するとHTMとして認識されない。
Copper WEBAPP でHTTPプロキシの認証情報が反映されない。

以下の機能を追加しました

CSS3 の box-sizing プロパティをサポートしました。


PDF

Copper PDF 3.1.9 をリリースしました

Copper PDF 3.1.9をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

以下のバグが修正されました

“output.color”を”cmyk”を指定した時に、グレイスケール指定の色が反転する。
CID-KeydフォントでWindowsのMSフォントを使用すると、一部の文字の幅が不正確になる。

以下の機能を追加しました

CSS3 の長さの単位 rem, ch をサポートしました。ただし、現状ではchはexと同じです。
Windows版のEXEファイルをコード署名しました。
テーブル内での画像の幅の%指定をChromeの挙動に合わせました。


PDF

Copper PDF 3.1.8 をリリースしました

Copper PDF 3.1.8をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

以下のバグが修正されました

ルビまたはインラインブロックにはさまれたスペースがつぶされる。

META, TITLE要素による文書情報の設定を無効化できるようにしました

“output.use-meta-info”プロパティを”false”にすると、META, TITLE要素による文書情報の設定がされません。

郵便カスタマーバーコードの出力に対応しました

要素内でタグを使うことで、郵便カスタマーバーコードを表示できるようになりました。

postal


PDF

Copper PDF 3.1.7 をリリースしました

Copper PDF 3.1.7をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

今回は φ 等のMathMLに関連する文字がHTMLと異なっていた問題に対応しました。

以下のバグが修正されました

  • background-imageのパターンとして設定されたSVGに、さらにパターンが含まれている場合に処理が中断する。
  • Batikを1.7から1.7.1にバージョンアップしました

  • Batilk SVG Toolkitに任意のファイルを読まれる可能性のある脆弱性があったため、対応しました。

  • PDF

    Copper PDF 3.1.6 をリリースしました

    Copper PDF 3.1.6をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

    今回は φ 等のMathMLに関連する文字がHTMLと異なっていた問題に対応しました。

    以下の機能を追加しました

  • “output.trims”で4方向のマージンを設定可能にしました。
  • 以下の変更が行われました

  • MathMLに関連する文字のエンティティを XML Entity Definitions for Characters (3rd Edition) W3C Working Draft 21 June 2015 で定義されているものに更新しました。

  • PDF

    Copper PDF 3.1.5 をリリースしました

    Copper PDF 3.1.5をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

    今回はApache Commonsへの脆弱性の対応を行っています。

    また、機能追加と、ルビ、圏点についてのバグの修正を行いました。

    以下の機能を追加しました

  • フォントが見つからないことを通知するメッセージコード(0x281F)を追加しました。
  • 以下のバグを修正しました

  • 圏点が設定された部分で折り返されない。
  • Apache Commons脆弱性への対応。
  • PDF出力について以下の変更を行いました。

  • PDFのサブタイトルを設定した時に、キーワードにサブタイトルが出ないようにしました。

  • PDF

    Apache Commons の脆弱性のCopper PDFへの影響について

    Java製品に広く使われているApache Commonsに脆弱性が見つかりました。Copper PDFは、通常の使い方を行っている限りは影響はありません。

    この問題のCopper PDFへの影響は次の通りです。

    Copper PDFサーバーを起動してドライバでアクセスしている場合:

    影響はありません。

    Copper PDFのライブラリ(jar)にアプリケーションがリンクしている場合(Copper PDFサーバーを起動しない場合):

    アプリケーションがオブジェクトの直列化(Serializer)機能を利用している場合は影響する可能性があります。

    問題の詳細

    この問題は、Apache Commonsに含まれるorg.apache.commons.collections.functors.InvokerTransformerというクラスが任意のプログラムを実行可能なことに起因しています。Javaのオブジェクトの直列化機能を使って、このクラスを生成させることで、コンピューター上で任意のプログラムを実行されてしまいます。

    Copper PDFはInvokerTransformerを含みますが、オブジェクトの直列化機能を使いません。特に、Java以外のPHP, Perl, .NET等の環境から利用する場合は影響はありません。Java版ドライバはApache Commonsの一部のクラスを含んでいますが、InvokerTransformerは除外されています。

    ただし、Copper PDFのライブラリをJavaのアプリケーションと直接リンクさせ、なおかつそのアプリケーションが直列化機能を使っている場合は、InvokerTransformerを生成されてしまうことがあります。特にTomcatを使用し、Copper PDFのライブラリをlibディレクトリに入れている場合、クラスパスに含めている場合は影響があります。

    WebLogic、WebSphere等のアプリケーション・サーバーを利用している場合はCopper PDFとは関係なく脆弱性の影響がありますので、メーカーによるサポートを受けてください。

    問題への対応

    11月下旬リリースのCopper PDF3.1.5では本体からもInvokerTransformerを除外します。


    PDF

    Copper PDF 3.1.4 をリリースしました

    Copper PDF 3.1.4をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

    CSS Paged Media Module Level 3のpagesカウンターに対応し、さらにページ番号を振るために便利な機能を追加しています。

    以下の機能を追加しました

  • ‘content: counter(pages);’ で総ページ数を表示できるようにしました。
  • ‘content: -cssj-title;’ で文書のタイトルを表示できるようにしました。
  • @-cssj-page-content ディレクティブによりスタイルシートのみでページ番号などを表示できるようにしました。
  • 詳細はドキュメントを参照してください。


    PDF

    Copper PDF 3.1.3 / 3.0.20をリリースしました

    Copper PDF 3.1.3 / 3.0.20をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

    以下のバグに対応しました

  • PDF1.4以降のXMLメタデータが不正なため、作者とキーワードがAdobe Readerで表示されない。

  • PDF