Copper PDF 3.1.5をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。
今回はApache Commonsへの脆弱性の対応を行っています。
また、機能追加と、ルビ、圏点についてのバグの修正を行いました。
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Copper PDF 3.1.5をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。 今回はApache Commonsへの脆弱性の対応を行っています。 また、機能追加と、ルビ、圏点についてのバグの修正を行いました。 以下の機能を追加しました以下のバグを修正しましたPDF出力について以下の変更を行いました。Java製品に広く使われているApache Commonsに脆弱性が見つかりました。Copper PDFは、通常の使い方を行っている限りは影響はありません。 この問題のCopper PDFへの影響は次の通りです。 Copper PDFサーバーを起動してドライバでアクセスしている場合: 影響はありません。 Copper PDFのライブラリ(jar)にアプリケーションがリンクしている場合(Copper PDFサーバーを起動しない場合): アプリケーションがオブジェクトの直列化(Serializer)機能を利用している場合は影響する可能性があります。 問題の詳細この問題は、Apache Commonsに含まれるorg.apache.commons.collections.functors.InvokerTransformerというクラスが任意のプログラムを実行可能なことに起因しています。Javaのオブジェクトの直列化機能を使って、このクラスを生成させることで、コンピューター上で任意のプログラムを実行されてしまいます。 Copper PDFはInvokerTransformerを含みますが、オブジェクトの直列化機能を使いません。特に、Java以外のPHP, Perl, .NET等の環境から利用する場合は影響はありません。Java版ドライバはApache Commonsの一部のクラスを含んでいますが、InvokerTransformerは除外されています。 ただし、Copper PDFのライブラリをJavaのアプリケーションと直接リンクさせ、なおかつそのアプリケーションが直列化機能を使っている場合は、InvokerTransformerを生成されてしまうことがあります。特にTomcatを使用し、Copper PDFのライブラリをlibディレクトリに入れている場合、クラスパスに含めている場合は影響があります。 WebLogic、WebSphere等のアプリケーション・サーバーを利用している場合はCopper PDFとは関係なく脆弱性の影響がありますので、メーカーによるサポートを受けてください。 問題への対応11月下旬リリースのCopper PDF3.1.5では本体からもInvokerTransformerを除外します。 Copper PDF 3.1.4をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。 CSS Paged Media Module Level 3のpagesカウンターに対応し、さらにページ番号を振るために便利な機能を追加しています。 以下の機能を追加しました詳細はドキュメントを参照してください。 Copper PDF 3.1.3 / 3.0.20をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。 以下のバグに対応しましたCopper PDF 3.1.2をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。 FreeBSDの起動スクリプトのサンプルを追加しました。FreeBSDで自動起動を設定するためのサンプルと、説明を公開しました。詳細は、以下のドキュメントをご覧ください。 ログの自動削除を設定できるようにしました。ログの保存日数を設定できるようにしました。詳細は、以下のドキュメントをご覧ください。 以下のバグに対応しました.NETドライバを更新しました。 従来は対応していなかったSSL/TLSによる暗号化通信(ctips:)に対応しました。 一定時間通信がない状態で自動的に通信を切断するタイムアウトに対応しました。 Copper PDF の公開APIサイト、cti.liを設置しました。各言語のドライバから、”ctip://cti.li/”(ユーザー名とパスワードは不要か任意)に接続するだけで、すぐに利用できます。 通信は平文で行われるため、秘密性の高い情報を扱う業務用途には向きません。テストか、非業務用途のためにご利用ください。 Copper PDF 2.1.13/3.0.18/3.1.0 以前には、SCRIPTタグを使用した場合に、文書の内容が欠けてしまう、深刻なバグがあります。 Copper PDF 3.0.18/3.1.0 以前は、必ず最新のバージョンにアップデートしてください。 Copper PDF 2.1.13には、以下の手順を実行してください原因HTMLパーサー(NekoHTML)の、タグを探索する処理にバグがある。 影響HTML内でSCRIPTタグを使用している場合は、常に問題が発生する可能性があります。 Copper PDF 3.0.19をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。 Windowsサービスを停止する際にエラーメッセージが表示される問題に対応しました以下のバグに対応しましたCopper PDF 3.1.1をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。 以下の変更が行われました縦書きで以下の文字を回転させるようにしました(埋め込みフォントのみ)FF0D - FULLWIDTH HYPHEN-MINUS Windowsサービスを停止する際にエラーメッセージが表示される問題に対応しました以下のバグに対応しました |
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