Copper PDF 3.0.5/2.1.13をリリースしました

変更点 以下のバグを修正しました

access.txtの設定によりアクセス拒否した場合、スレッドが解放されない。

出荷時の設定ではlocalhostからのみのアクセスを許可していますが、他のホストからのアクセス等でアクセス拒否がおこると、スレッドが解放されず、いずれ処理ができなくなってしまうという不具合があります。アップデートをお願いいたします。

PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

Copper PDF 3.0.4をリリースしました

Copper PDF 3.0.4をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

変更点 以下のバグを修正しました

画像を直接PDFに変換する処理で、処理回数が複数回あるとエラーになり止まる 高さがautoの場合、画像だけ含むテーブルの高さがつぶれる positionが指定されたボックスにoveflow:hidden;を設定した場合、内部でpositionが指定されたボックスが外にはみ出す XML/XHTMLでURLのキャラクタ・エンコーディングが正しく認識されない

HTML5との互換性のため、以下の機能を追加しました

HTML5の<meta charset>に対応した HTML5形式のRUBYを使えるようにした

EPUBとの互換性のため、以下のプロパティ名を使えるようにしました

-epub-text-align-last -epub-writing-mode -epub-text-emphasis -epub-text-emphasis-style -epub-text-emphasis-color -epub-text-combine -epub-column-count oeb-column-number -epub-column-width -epub-column-gap -epub-column-rule-style -epub-column-rule-color -epub-column-rule-width -epub-column-fill -epub-column-span -epub-column-rule -epub-columns

縦書きレイアウトを改善しました

縦書きで括弧類と句読点の間を詰めるようにした

複数の処理結果を結合する場合に2パス以上の処理をできるように次の設定を追加しました

processing.middle-pass

以下のURIをドライバのgetServerInfoに渡すことで利用可能なフォントの一覧が取得できるようにしました

http://www.cssj.jp/ns/ctip/fonts

PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

Copper PDF 3.0.3 / 2.1.12をリリースしました

Copper PDF 3.0.3 / 2.1.12をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

Windows 64bit版のサービスインストーラ(InstallService-x64.bat)を追加しました。

その他のOSではアップデートの必要はありません。

PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

.NET(C# / VB.NET)のドライバをリリースしました

.NET対応のドライバをリリースしました。従来、.NETからCopper PDFを利用するにはHTTP/RESTインターフェースを利用していましたが、今回リリースされたドライバでは、APIによりCopper PDFの高度な機能がもっと簡単に利用でき、しかも高速です。

Copper PDFの.NETドライバはC#, VB.NETなど.NETフレームワークに対応したプログラミング言語から利用することができます。ASP.NETと組み合わせれば、ASP.NETをHTML出力だけではなく、PDF出力のためのテンプレートとして利用することができるようになります。

ドライバ本体とドキュメントは以下から入手してください。ドライバは無償で、ソースコード(C#)を公開しています。

ドライバはこちらからダウンロードして下さい。

.NET(C#/VB.NET)ドライバ 2 ドキュメント ドライバ主要部分 全API サンプルプログラム・解説 PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

Copper PDF 2.1.11をリリースしました

Copper PDF 2.1.11をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

変更点 以下のバグを修正しました

multipart/formdataによりRESTインターフェースにアクセスした時にrest.xxxパラメータが無視される

file:///で始まるURIで事前に送信したリソースが参照できない

パラメータを追加しました

詳細はドキュメントをご参照下さい。

以下はPDFを開いた際のPDFビューワの動作を設定するものです。 output.pdf.viewer-preferences.hide-toolber output.pdf.viewer-preferences.hide-menubar output.pdf.viewer-preferences.hide-windowUI output.pdf.viewer-preferences.fit-window output.pdf.viewer-preferences.center-window output.pdf.viewer-preferences.display-doc-title output.pdf.viewer-preferences.non-full-screen-page-mode output.pdf.viewer-preferences.print-scaling output.pdf.viewer-preferences.duplex output.pdf.viewer-preferences.pick-tray-by-pdf-size output.pdf.viewer-preferences.print-page-range output.pdf.viewer-preferences.num-copies

以下はPDFを開いた際に実行するJavaScriptを設定します output.pdf.open-action.script

PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

Copper PDF 3.0.2をリリースしました

Copper PDF 3.0.2をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

変更点 以下のバグを修正しました

マルチカラムブロックに入れ子になっているブロックの境界が改ページにより消えない

16ビットのピクセルチャンネルを含む画像があるとエラーにより停止する

multipart/formdataによりRESTインターフェースにアクセスした時にrest.xxxパラメータが無視される

file:///で始まるURIで事前に送信したリソースが参照できない

パラメータを追加しました

詳細はドキュメントをご参照下さい。

以下はPDFを開いた際のPDFビューワの動作を設定するものです。 output.pdf.viewer-preferences.hide-toolber output.pdf.viewer-preferences.hide-menubar output.pdf.viewer-preferences.hide-windowUI output.pdf.viewer-preferences.fit-window output.pdf.viewer-preferences.center-window output.pdf.viewer-preferences.display-doc-title output.pdf.viewer-preferences.non-full-screen-page-mode output.pdf.viewer-preferences.print-scaling output.pdf.viewer-preferences.duplex output.pdf.viewer-preferences.pick-tray-by-pdf-size output.pdf.viewer-preferences.print-page-range output.pdf.viewer-preferences.num-copies

以下はPDFを開いた際に実行するJavaScriptを設定します output.pdf.open-action.script

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Windows Azure で Copper PDF を運用するには

Microsoft社のクラウド環境であるWindows AzureでCopper PDFを動作させる方法を解説します。

Azure環境での構成

Azureでは仮想環境上に「ロール」と呼ばれる複数のプログラム実行環境を配置することができます。ロールの種類にはASP.NET, PHP等、Internet Information Server (IIS)のウェブアプリケーション実行環境である「Webロール」、バックグラウンドの処理などを行う「Workerロール」、両方の用途に使える「VMロール」があり、Copper PDFはそのうちどのロールでも動かすことができます。

ここでは、WebロールでCopper PDFを動作させ、非クラウド環境と同様にlocalhostへのソケット通信によりウェブアプリケーションからCopper PDFの機能を呼び出す方法を解説します。

なお、Azure環境でサーブレット/JSPを動作させる場合は、Workerロールでアプリケーションサーバー(Tomcat, Jetty等)を起動する方法が一般的ですが、この場合はWebロールがWorkerロールに変わるだけで、やり方はほとんど同じです。

プロジェクトの準備

次のソフトウェアが必要になります。

Copper PDF 3.0.0 以降 (ZIPアーカイブ) Windows用のJava実行環境(JRE,64ビット版を推奨)

また、Windows Azureの開発サイトから次のものを入手してください。

Windows Azure のサブスクリプション Windows Azure SDKおよびWindows Azure Tooks for Microsoft Visual Studio あらかじめ必要な設定をしたVisual Studioのプロジェクトを準備しています。こちらからダウンロードしてください。このプロジェクトをWindows Azure Tooks for Microsoft Visual Studioで読み込んでください。次に、WebRole1のcopperディレクトリにCopper PDFのZIPアーカイブを配置してください。WindowsにJREをインストールし、JREのディレクトリ(通常はC:Program FilesJavajre6)をZIPアーカイブに圧縮し、copperディレクトリに配置してください。 2つのZIPのプロパティを開きCopy to Output DirectoryをCopy if newerに設定してください。 startup.cmdを編集し、次の太字の箇所を先のZIPアーカイブに合わせて書き換えてください。 @REM […]

Copper PDF 3.0.1をリリースしました

Copper PDF 3.0.1をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

変更点 以下のバグを修正しました

インラインのSVGでクリッピングマスクが使えない。

サーバーを停止する際に、RESTでアクセスする処理を待たずに終了する。

SSL接続だけを有効にしてサーバーを起動できない。

copperd.propertiesで設定するSSLキーへのパスが設定ファイルからの相対パスにならない。

 

以下の機能を追加しました

HTMLの文字コードの自動認識でUTF-8を認識するようになりました。

copperd -status で取得する状態にRESTに関係する数値も含めるようにしました。

SVG出力に対応しました。ただし文字はアウトライン化されます。

“output.image.antialias”によりアンチエイリアスの切り替えが可能になりました。

EPUBとの互換性のためにcolumn-countのエイリアスoeb-column-numberをサポートしました。

漢字、かな、句読点の後の改行文字を空白として認識しないように改良しました。

改ページの直後で、行がブロックの幅を越えてしまうことがある不具合を修正しました。

 

PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

試用サーバを公開しました

お手元のサーバ・開発環境へのセットアップなしに、CopperPDFの全機能をお試し頂ける試用サーバを公開しました。 お試しIDをご登録頂くことで、インターネットを通して30日間無償でCopperPDFのご利用が可能です。

CopperPDFお試しサーバ

Perl/PHP/Javaといった各種言語からCopperPDFをプログラムで利用した場合の動きをお試し頂きたい方は、 是非ご利用下さい。試用サーバでは、各種IPAフォントの埋込PDFの生成も可能です。

PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

バーコードプラグイン 2.1/1.1 をリリースしました

バーコードプラグイン バージョン2.1(Copper PDF 3.0.0以降用)とバージョン1.1(Copper PDF 2.1.3以降用)をリリースしました。次の変更がされています。

画像出力(JPEG, PNGなど)した場合に原寸大にならないバグを修正。 ISBN(書籍JAN)バーコード出力のデフォルト値が日本図書コード管理センターの仕様どおりに変わりました。詳細はドキュメントのISBNコードについてをご覧ください。

こちらからダウンロードしてくだ下さい

PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大