Copper PDF 3.2.13 をリリースしました

最新版は以下のアドレスからダウンロードしてください。Copper PDF サーバーのダウンロード

CMYK形式のJPEGに対応しました

印刷物等によく使われるCMYKカラーモードのJPEG画像は読み込みエラーのため表示できませんでしたが、本バージョンからは表示が可能です。

出力プロパティ”output.pdf.jpeg-image”がrawの場合、PDFにはCMYKカラーモードのJPEG画像をそのまま埋め込みます。同設定がrecompressの場合は、必ずRGBカラーモードになります。

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Copper PDF 3.2.12 をリリースしました

最新版は以下のアドレスからダウンロードしてください。Copper PDF サーバーのダウンロー

今回はSVGへの対応の強化と、複雑なSVGの表示、絵文字の表示のパフォーマンス向上を行っています。

SVG対応のための機能を追加しました “input.html.change-default-namespace” に true を設定すると、文書のデフォルトの名前空間をXHTML以外に変えられるようにしました。これはインラインSVGにprefixを付けて、逆にHTMLにprefixを付けることを可能にするためです。SVGのstyle属性も認識されます。SVGのviewBox属性がviewbox(全て小文字)でも認識するようにしました。 パフォーマンスの向上をしました 絵文字の表示処理のパフォーマンスを改善しました。絵文字を多用した場合にPDFの表示が重くなる問題に対処しました。絵文字の表示は内部的にはSVGを使用しているため、これに伴って複雑なSVGの描画もパフォーマンスも向上しています。 PDF スタイル サイトの設定 横書き 縦書き 縦2段 文字 特小 小 中 大 特大 周囲余白 なし 小 大

Copper PDF 3.2.11 をリリースしました

最新版は以下のアドレスからダウンロードしてください。Copper PDF サーバーのダウンロード

CID-KeyedフォントでUTF-32コードまたはサロゲートペアに対応しました

従来バージョンでは Adobe-Japan-1-7 文字セットが対応している文字でも16ビットの文字コードまでにしか対応していませんでしたが、32ビットの文字コードにも対応しました。

例えば、𥡴は32ビット文字コードの&x25874;またはサロゲートペアによる&xD856;&xDC74;のいずれかで表示可能です。

なお、異体字セレクタ(IVS)についてはCID-Keyedフォントでのサポートを見送っています。IVSを使う場合は埋め込みフォントをご利用ください。

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Copper PDF 3.2.10 をリリースしました

最新版は以下のアドレスからダウンロードしてください。Copper PDF サーバーのダウンロード

IVS(異字体セレクタ)に対応しました

Unicode IVS に対応しました。例えば 葛󠄀 と記述することで葛󠄀飾区の葛󠄀(葛の異字体)を表示することが出来ます。

埋め込み(embedded)フォントのみ対応しています。Noto FontあるいはIPAexフォント等、IVSに対応したフォントファイルが必要です。

EVS(絵文字バリエーションシーケンス)に対応しました

2020年4月8日版のNotoEmojiを組み込みました。今回からEVSに対応しました。CSSでフォントファミリ名 Emoji を指定して使用してください。

例えば赤ちゃんの顔では👶🏻 👶🏽 👶🏿 と書くことにより 👶🏻 👶🏽 👶🏿 のように皮膚の色を変化させることが出来ます。

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Copper PDF 3.1.15 / 3.2.9 をリリースしました

最新版は以下のアドレスからダウンロードしてください。Copper PDF サーバーのダウンロード

以下の不具合に対応しました

複合グリフが含まれるTrueTypeフォントが崩れることがある。

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Copper PDF 3.1.14 / 3.2.8 をリリースしました

Copper PDF 3.1.14および3.2.8をリリースしました。「Copper PDF サーバーのダウンロード」から入手してください。

以下の不具合に対応しました

フォントファイル(.ttf, .otf)が更新された時に再読み込みがされない、

以下の修正をしました

CSSで”white-space: nowrap;”が指定されている部分でに<WBR>よる折り返しがされるようにしました。

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Copper PDF 3.2.7 をリリースしました

今回のリリースではJava SEの有償化に伴い、OpenJDKを利用したいという要望を受けて、Windows版でJDK10以降に対応すると共に、各種OpenJDKでの起動をやり易くしました。

Windows版ではextras/windows/runtimeに配置されたJDKで起動できるようにしました。Linuxではextras/redhat/runtimeまたは/var/lib/copper-pdf/extras/redhat/runtimeに配置されたJDKで起動できるようにしました。

OpenJDKをバンドル版にWindows向けのものが加わりました。Linux、Windows版ともにバンドル版はAdoptOpenJDK11をバンドルしています。

詳細は次のドキュメントをご覧ください。 https://dl.cssj.jp/docs/copper/3.2/html/2000_setup.html

Windows版 OpenJDK 10以降に対応しました

現在のところ、copper.exe, copperd.exe, copper-webapp.exeはOracle OpenJDK以外に対応していません。AdoptOpenJDKバンドル版の利用を検討してください。

AdoptOpenJDKバンドル版をリリースしました

AdoptOpenJDK 11 をバンドルしています。 Windows, Linux版いずれも64bitのみ対応しています。

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2019年10月1日の消費税増税以降の価格について

2019年10月1日から消費税の税率が8%から10%に引き上げられるのに伴い、次のとおり価格を改定します。

・ CopperPDF本体 165,000円 (内税15,000円) ・年間保守 99,000円 (内税9,000円) ・マニュアルとCD 8,800円(内税800円)

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埋め込みフォントが表示されない問題について(解決済)

2019年8月14日にAdobe社により行われたAdobe Reader, Adobe Acrobat等の製品のアップデートを適用すると、フォントが埋め込まれたPDFを表示しようとすると、以下のようなエラーが表示され文字が表示されない現象が確認されています。

この問題について、弊社ではAdobe製品側のバグであると認識しております。

Copper PDFではCFFという形式でフォントを埋め込んでいますが、CFFデータ中でフォントに番号を割り当てるCharsetsという部分に、東アジア言語でよく使われるFormat 2という形式のデータが入っている場合にアップデートされたAdobe Reader等がエラーを出していることが確認されました。

現在、詳細をAdobe社に報告し、対処を求めているところです。Adobe社のサポートフォーラムによれば、他社のPDF出力製品も影響を受けており、報告が寄せられている状況です。

Copper PDF側では、 output.pdf.fonts.policy を”cid-keyed”に設定してフォントの埋め込みを行わないか”outlines”に設定してフォントを図形として表示する意外に対処方法がございません。既存のPDFはAcrobatのPDF/Xへの変換ツールを使って再出力するか、Chrome, Foxit等の他のPDF表示ソフトを使うという方法がございます。

いずれにしてもAdobe社の対応が行われない限り根本的な解決にはならないため、ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんが、Adobe社による再度のアップデートの配信をお待ち下さい。

Adobe社から2019年8月22日付けで配布されたアップデートで修正されています。Adobe Readerメニューの「ヘルプ」→「アップデートの有無をチェック…」から更新を行ってください。

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Copper PDF 3.2.6 をリリースしました

イメージマップ、SVGのリンクをサポートしました

HTMLのイメージマップ(MAP, AREA要素)に対応しました。ただし、次の制限があります。

MAPはIMGまたはOBJECTの前か、直後にある必要があります。そうでない場合は2パス以上の処理を行わないとリンクが有効になりません。 円形(circle)または、角が4つ以外の多角形(polygon)のリンクはそれを囲む四角形になります。

画像にリンクを配置する場合は、SVGのリンク機能を推奨します。

systemdに対応しました

initscriptsが入っていないRedHat/CentOS環境でsystemctlで起動できるようにしました。

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